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三光教会斜面造成


2012年5月7日 階段再考、第1段階終了へ

階段が安全に誰でも上り下りできるようにと考えて、より安全なものに作り直すことにした。不安定なブロックの急な階段はやめて、杭と土留めで踏みしろの広い傾斜の緩い階段にするためおよそのラインを引いておいた。前回の作業からあと雨がたくさん降って芝には良かったけれど、作業をする日は晴がいいなぁ。前夜、雨のあと晴れて満月が明るかった。朝起きたら朝陽のオレンジ色の光が庭に射し込んでいた。

大体作業はいつも9時くらいに始める。今日は少し早く行って、みんなが来る前に階段のラインをもう一度見直し、下の道に砂利を敷くためにどのくらい表面の土を削るか、などできることから始めていよう。そう思って8時過ぎに教会へ行ったら、輝さんがもう来ていた!階段のための土留め板を切るために電動のこぎりを準備していた。おはようございます!

今日の作業手順は考えてメモに書いてきていた。最初に下の階段の直し、それをしながら下の道の土を削り、その土を目土に使い芝を仕上げ、道に雑草防止シートと砂利を敷き、上の階段を切り込み型の幅広緩傾斜に作り直し、芝に水をやって完成。

手順を一々説明するまでもなく、輝さんは最初の作業に取りかかっていた。僕は階段のラインを見に行く。あれ!?すでに杭を打つための印が刺してある。保正さんだ。すごいなぁ。みんな僕が考えることを言う前にやってくれてある。
印に沿って芝のシートを剥がす。せっかく緑が濃くなってきていたのに可哀想だけど、また別のところに植え替えてやるからな。裏側には元気な根がしっかり伸びて地面につかまっていた。
僕が最初の杭を苦労してやっと打ち終えたところへ保正さんがやってきた。杭打ちは名人に任せよう。土留め板は2mのものを3枚に切ったので66.6cm、これまでのブロックよりずっとゆったりした。カーブは作りながら適当に修正してきれいなラインを描く。
見事に新しい階段ができた。こっちで階段を作っている間に、佐藤さんがブロックの階段を取り払い、整地して芝を張ってくれた。仕事の能率はチームワーク次第。みんな阿吽の呼吸で動いている。
道の土を削り取ったらその土を上へ上げる。僕は土を袋に詰めてバケツリレー式に送る方法を考えていたけれど、人数も少ないし結構手間なのでどうしたものかと思っていたら、保正さんと伸二さんが太くて重い鉄骨のようなものをどこかから見つけてきた。これをレールにしてキャスターを引っ張り上げようというアイディア。これは能率が良かった。引っ張り上げるには山の上の樹にロープを掛け体重をかけて引いた。保正さんと佐藤さんが土を載せ、伸二さんが上がってくる土を上の道に降ろして均す。僕は頂上でロープを引く。5人がかりでの重労働だった。

この間、輝さんは赤土、既製の目土、砂を絶妙に混ぜ合わせた自家製の目土で、この斜面全ての芝の仕上げを黙々とやってくれた。地味だけど芝が育つかどうかに関わる大切な作業だった。
8時過ぎから始めた作業は昼まで休みなく続き、さすがにくたびれた。お弁当を買いにコンビニまで行く。みんな作業服で泥にまみれているけど、表情は明るい。外での労働は気持ちがいいなぁ。このところオーケストラはバレエでピットに入っているから、外の空気がいいや。

みんなそれぞれ選んだお弁当を食べて一休み。トンネル掘りや、発破、ダイナマイト、雷管など、僕にはこれまで縁のなかった話題がいろいろ出てきて楽しい。

午後は下の道に雑草防止シートと砂利を敷く作業、そして上の階段の直し。砂利は下の道だけにしよう。上の道は大量の土を入れたので結構いい花壇になりそう。ただの砂利道じゃもったいない。
上の階段はブロックを使うけれど、これまでより幅を広げ踏みしろも深くする。傾斜が緩くなるので切り込み式にして、頂上到達位置が斜面より奥になる。最初の2段を保正さんが作ったら土を削るのとその際に出てくる根っこの除去がかなりたいへん。僕がやってみましょう。交代してやってみる。1段にブロック3枚を使うのでその分の土を削り平らに均す。水準器で水平を確認し、大きな槌で軽く叩いて落ち着かせる。削った土は上へ上げ、根っこが出てきたら鋏やのこぎりで切って取り除く。手順がわかったらなかなか面白い作業だし速くなった。保正さんがトンネル掘りの要領で反対側から掘り進んでくれたからさらに後半は作業速度が上がった。
夕方4時を過ぎ、予定した作業が全て終わった。道具を片づけ、掃除をして、最後に芝に水をやる。今日一日の作業の間乾ききっていた芝にたっぷり水を撒いてやるといかにも生き生きしたように見えた。
これだけの広さの水やりにはホースの取りまわしも考えないと。30mのホースは結構重いし、絡まったらやっかいだ。やっぱりリールに巻くようにすれば良かったかな。
延べ5日で第1段階の作業は終了した。あとは芝の育ち具合を見ながら季節毎にみんなで何か植えたらいいな。見違えるようになった斜面、何かすてきな呼び名でも付けたくなるような一角になった。

保正さん、輝さん、佐藤さん、伸二さん、そしてこれまで一緒に作業に加わってくれた大野さん、吉川さん、みんなお疲れさまでした。とても楽しい経験でした。

第2段階は花を植えてもっとすてきになります。どんなアイディアが生まれてくるかな。まずは、、、

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