パウロ祭 

2005年11月3日


一穂の学校の文化祭、パウロ祭は生徒たちにとってとても大きな行事です。みんなで協力してアイディアを出し合い、仕事を分担してそれぞれの持ち味を生かして作り上げました。
外から見たところではせいぜいこのくらいのおとなしい飾り付けでしたが、中にはいると廊下にはたくさんの写真が貼られ、各出し物のポスターや立て看板がにぎやかに並んでいました。おでんやたこ焼きの匂いが漂うのも学園祭らしさの一つでしょうか。

一穂たちの喫茶店はサロンの隣、食堂の一部、最もいい場所をもらって、広いスペースにきちんと番号の付いたテーブルを並べ、壁には一穂と友達二人の撮った写真がずらりと展示されています。感心したのは、お店のウェイターたちの接客がきちんとしていたこと。あとで聞いたらその日の朝にちょっとみんなで打ち合わせたとのこと。

一気に混んできたお店の厨房はてんてこ舞いでしたが、それでも一杯ずつ丁寧にドリップで淹れるコーヒーは香りもよくおいしかったです(多少ぬるいという声も聞きましたが…)。クレープを焼くホットプレートがブレーカーが飛んでしまい4台中1台しか稼働しなかったハプニングがありました。いろいろと失敗もありましたが、来年へいい参考になるでしょう。
クラスの喫茶店ではコーヒー、紅茶にクレープが出ました。(これは本番前の試作。なかなか見事な出来具合です。味も悪くなかったですよ。)
聖パウロ学園の特徴は他にない珍しい教科があることです。乗馬、茶道、華道、陶芸はこれらを通じて豊かな心、優しさと厳しさ、伝統の意味などを学ぶ機会として貴重ではないでしょうか。パウロ祭でも日頃学んだお手前を披露しました。お客様は校長先生です。
今回のパウロ祭では特別企画として“パウロ音楽サロン”が午前午後の2回開かれました。演奏を通じて生徒たち、先生方、保護者の方々を始め多くのお客様と接することができて幸せでした。


(下)サロンの隣は一穂たちの喫茶店。

MY FAMILY &
PHILHARMONIEKAMMERENSEMBLE