ウィーン留学時代の想い出


最初の日々 つづき 買い物 1980年9月始めころ

ナッシュマルクトという市場が野菜や果物が豊富にあって、比較的安いので我々の買い物の中心になりました。日本では見たことのない山積みの果物!キロ単位で買うのも日本で100g単位で買うのに比べてなんと豪快なこと。ブドウはあちこちの店で売られていましたが、蜂がたかっているところのが甘くておいしいということがわかりました。
店によって何が安いという差がかなりあって、だんだんどこで何を買うかが決まってきました。
ここはトマトが安くておいしいお店。
ここはタマネギ。
でもたいていのお客はこういう何でもあるお店で全部買っています。我々みたいに一軒で一品ずつ買って歩くのは珍客だったかな。
これは漬物屋のおじさん、大きな樽でザウアクラウトを売っています。あまり酸っぱくなくて塩味なのがとてもおいしくて気に入りました。なじみになってザウアクラウトを買うとザルツグルケン(キュウリのピクルス)をよくおまけに付けてくれました。
毎日の食卓に出るものを買いに出るのは楽しみでした。いつもふたりで行き、あちこちのお店を巡って両手にいっぱいの果物や野菜の袋をぶら下げて帰ってきました。なにしろキロ単位の買い物ですから帰りはそれは重かったです。
ピアノ 荷物 勉強の始まり ウィーン留学時代の想い出index
MY FAMILY &
PHILHARMONIEKAMMERENSEMBLE