GARDENING


2007年 早春(2月)

ガーデニングのページに載せるにはあまりにもほったらかしの庭ですが、我が家流ナチュラルガーデンということで・・・落ち葉も雑草もそのままのところへ下からにょきっと顔を出した球根たちの芽、これから毎日見るのが楽しみになります。

2月も今日はもう22日、ついこの前新年を迎えたような気がしますが、あっという間です。今年はほんとに暖かい冬で、春の訪れを感じるのも早かったです。昨年3株だったヒヤシンスに加えて玄関で鉢植えになっていたのを庭に地植えにしたので、今年はいくつ出てくるか楽しみにしていました。適当にその辺に穴を掘って植えたのでどこら辺にいくつ植えたかも定かではありませんが、出てきました!はじめに昨年咲いた3株とあと3株、さらにもう2株が落ち葉の中にしっかり分厚い葉を伸ばして、中を覗き込むとほら!ちゃんと花芽があるでしょう。
冬のうちから早々と芽が出るのはフリージアですが、長く伸びた葉は地べたに倒れて色も褪せたように哀れです。でもやがてそこに小さなカメムシみたいな薄べったい花芽がついて、それが長いことかかって膨らんでいくつかに別れた花芽になって咲くんです。気が早くて気の長い花です。
対照的なのはクロッカス。たいてい芽が出たことには気がつきません。何にもないと思っていたところに気がつくと花が咲いているという感じです。今朝(2月22日)発見しました。昨日までは影も形もなかった(はず)なのに。

クロッカスの開花の様子を追ってみました。2月28日の朝です。
白い花の露草がコンクリートの壁際に隠れて少し咲いていたのを昨年見つけて、かわいいなぁと思っていました。青いのはよく見ますが、白いのは葉もつやつやしてきれいだし、なんだか周りを明るくしてくれる感じがして好きです。広げてやりたいなぁと思っていたのですが、大きく場所を占めていたアジサイを移動したおかげでのびのびと前のほうまで広がってきました。梅雨の頃にたくさん花が咲くかな。

写真の右半分くらいに広がっているのが露草、真ん中辺に突っ立ているのはヒヤシンス、左の手前の細いくしゃくしゃした葉はムスカリ、そのすぐそばで倒れているのがフリージア(かな?)、壁際には水仙、全体に散り積もった落ち葉は主にもみじです。
アジサイが移動したおかげで元気になったのがもうひとつ、白い椿です。壁際に植えられ、もみじと山茶花の間、しかも大きくなりすぎたアジサイの真後ろでいつも隠れていました。たまに一つか二つ、気がつくと小さな白い花を咲かせていました。前が広々したので手前に向かって枝を伸ばしてきました。蕾もたくさん付いています。間もなく最初の蕾が咲きそうです。
みんなのために場所を譲ったアジサイ、実はちょっと胸が痛みました。移される前の梅雨の頃、かつてないくらい見事に咲いたんです。それなのに花が終わったら邪魔者みたいに物置の前に移してしまいました。アジサイは丈夫だから移しても大丈夫と思っていたのに、意外に枝がもろくてすぐボキボキ折れてしまうし、その割に根が広がっていてなかなか抜けなくて、やっと抜いたときにはかなりのダメージで小さくなってしまいました。おまけにまだ夏の暑さが残っていた頃だったので、いくら水をやってもすぐ葉が萎れてしまいました。冬には枯れたかなと思って心配していたら、去年の春新芽が出てきてちょっとほっとしました。今年も芽が出てきたのでまた元気に大きくなってほしいと思っています。そもそもここへ移したのは物置を隠すためなんです。

アジサイに限らず我が家の植物は、非常識で気まぐれで面倒見の悪い主人のせいでずいぶんひどい目に遭っています。その主人は、『環境に合うもの、苛酷な環境にも耐えて育つものが一番美しいのだ』とかぬかしておるわけです。
毎朝2羽のメジロが梅の木にやってきます。今日も来るかなと思ってカメラを用意していたらやっぱり来ました。10数枚撮った中でなんとかうまく写せたのがこの2枚。満開の梅と鶯ではなくてメジロですが、かわいいです。
何にもしなくても愛でているだけで毎年芽を出し花を咲かせる植物たち、けなげなものですね。やっぱりあんまりいじくりまわさずあるがままが好きです。

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