冬から春へ  2014年2月〜4月


2月6日、とても寒かった朝、池の噴水の水がはねて枯れ枝に葉っぱのような形の氷ができていた。
2月8日、雪が降り始めた。何だか積もりそう、、、大雪の予報が出てるし。

やっぱり積もった。
翌朝、いつも来る鳩のアキラくん、『僕のご飯のお皿が雪で埋まっちゃったよ』

2月15日、消えかかっていた1週間前の雪の上に、もっとすごいドカ雪になっちゃった。
2月25日、だいぶ春らしさが感じられるようになってきた。

梅がほころんで、、、

フキノトウが出てるのも見つけた。
ずっと咲かなかった水仙が初めて蕾を付けた!
いつの間にかクリスマスローズも蕾を付けてる。
3月9日、ヒヨドリは果物が好き。柿、リンゴ、夏みかんなど、ほかに食べ物の少ないこの時季は毎朝食べにやってくる。今日からワールドツアーが始まる。これからニューヨークへ向かって出発だ。ちょっと留守にするからね。
ワールドツアーでは最初のニューヨークが10度以下、そのあとマドリッド、パリ、ロンドンまでは少し暖かかったけれど、やっぱり外はダウンのコート、ホテルは暖房がありがたかった。それがツアーの終わりになってシンガポールとバンコクはいきなり30度を超す夏の暑さと湿気。ホールもホテルもクーラーを利かせて逆に寒いほど。ツアーが終わるという安堵感もあって、どっと疲れが来た。

帰国すると休む間もなくいつも通りの仕事が待っていた。バレエの本番があり、そのあと4月の初めから国内のツアーで金沢、大阪、松本、新潟、名古屋と東京を行き来した。金沢への移動途中で通った越後湯沢はまだ雪がたくさん残っていたし、松本へ向かう車では諏訪湖から先で雪が舞った。東京ではあっと言う間に終わった桜が新潟では開花の日に当たった。このひと月の間に季節が行ったり来たり、それに時差や旅の疲れが蓄積されていた。
4月15日、玄関の花もにぎやかになってきたな。パンジーが溢れるように咲いてきた。

アセビがずいぶん大きくなって、毎年よく咲く。

チューリップは色とりどり混ざってきれい。

これまでで一番たくさん咲いたハナミズキのおかげで玄関は一層華やか。
庭のあちこちからスミレも咲き始めた。

レモンバームは強くてどんどん増える。去年なかったところからも新しい葉が出てきている。少し制限しないと庭中レモンバームだらけになっちゃう、、、
植えっぱなしの球根が季節になるとちゃんと芽を出し花を咲かせる。そんな野の草が好き。スノーフレークもその一つ。
ムスカリやフリージアも毎年咲くけれど、土を移動させたときに一緒に移動していることがあって、思いがけないところに咲くこともよくあるんだ。
イエロークロニクルは横へ広がって増える。日当たりのいいこの斜面が気に入って、黄色い花をたくさん咲かせ、やがて赤い野苺のような実をつける。

花かんざしと宿根イベリスは雪の前から咲いて、大雪の時は何日も雪の下にいたけれど負けなかった。煉瓦の道の向こう側は早朝以外は日陰になるけど、白い花がたくさん咲いて明るい。
去年植えた4本のクレマチスのうち、ひとつはものすごく咲いたけどほかの3本は2つずつくらいしか咲かなかった。そのうちの一つが今年はたくさん蕾を付けて咲き始めた。足下にはガーデンシクラメンが冬を越して元気に咲き出す。
4月27日、35回目の結婚記念日、白いクレマチスも咲いた。これは去年一つも咲かなかったのでうれしい。
こちらも初めて蕾を付けた。枯れたかと思ったほど去年は貧相だったから、どんな花か楽しみ。
芝桜とアレナリアモンタナを隙間に植えた。去年植えたマーガレットがまた咲き出した。
もう何年も毎年たくさんの花を咲かせてきたカラー。何度か移動したけど、うちの庭が気に入ってくれて、どこでもよく咲き、別れた株もそれぞれに花を咲かせる。
今年、我が家の庭はとても元気。おかげで僕もその元気をたくさん貰っている。毎朝まず庭へ出て、花たちと対話するのが楽しみ。そうしていると雀たちがたくさん来て枝の上で大騒ぎ。『早くご飯を頂戴!』餌を撒いてやるとすぐ降りてきてみんなで仲良く食べる。いくつかのファミリーがあるみたいで、大きなファミリーは30羽くらい、小さなのは5羽くらいでやってくる。ときどき枯れた芝をくわえて帰るのもいて、きっと巣を作っているんだな。やがて子連れでやってくる。小雀は色がぼんやりしているからすぐわかる。地面に降りても自分では餌を食べずにはねをパタパタさせて催促する。母雀が口移しで食べさせてやる。1羽から3羽くらい連れてくるけど、3羽連れてきた母さんは忙しい。そんな姿を見られるのももうすぐだな。

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