貴重な体験!北海道(2)

2006年7月28−31日


一晩楽しく過ごさせて頂いた中富良野の友人と別れて丸一日のドライブの末たどり着いた厚床は、日本有数の酪農地帯。ここで牧場を営む伊藤牧場の伊藤さんには電話で連絡して、こちらの意図を伝えて体験をお願いしてありました。観光牧場とは違い本当の生産牧場なので、牛の数も牛乳の生産量も多いです。そこでスタッフと一緒に仕事をさせてもらえるのはまさに貴重な体験となるはずです。

伊藤さんの仲間の酪農家が経営するキャンプ場のコテージに泊まり、翌日早朝からの仕事に備え早めに休みました。
朝5時からの仕事はまず牛たちに干し草を与えることから。我々が話を伺っている間に一穂は着替えて仕事の準備に掛かりました。
牛舎へ見に行くと牛たちが一斉にこちらを見ました。
向こうで干し草を掃いているのは…?
一穂の仕事ぶり、なかなか格好になっています。
一穂が掃き集めた干し草を牛たちが食べています。
わき目もふらず一心に草をかき集めて牛に与えている一穂の姿にちょっと熱いものを感じます。
スタッフの方に教えて貰いながら餌やり、糞尿の掃除、子牛の世話など次々と初めての仕事をさせて頂きました。
そして搾乳も。

よく管理された施設でそれぞれ熟練したスタッフがてきぱきと働いていました。
お世話になった牧場主の伊藤さんと、牧場の仕事に魅せられてここで働いている塩津さん。
厳しい自然環境の中、毎日の仕事はきついと思います。でも伊藤さんが『牛はまつげが長くてかわいいんだ』とうれしそうにおっしゃった様子に、とてもこの仕事に生き甲斐を持っていらっしゃるんだなぁと感じました。

我々にとっても一穂の体験を目の当たりにしたことはまたとないすばらしいことでした。伊藤さん、塩津さん、そしてスタッフの皆さん、ありがとうございました。
たった一日の体験でしたが、一穂が今後いろいろ考える材料はたくさんあったと思います。一穂にとって酪農が一生の仕事になるかどうかはわかりません。でもこの体験ができたことはきっと一穂の中に長く何かを残すでしょう。

MY FAMILY &
PHILHARMONIEKAMMERENSEMBLE