季節のページ

季節ごとの植物や風景など、出会った喜びを残したいと思います。


2006年7月28−31日 北海道 家族旅行(1)

初めてレミとヴィヴォをペットホテルに預け、人間の家族3人だけで北海道を旅行しました。一穂が前からあこがれていた北海道、進学や将来の道を考える目的もあって、一度みんなで行ってみようということになりました。

家内とは新婚旅行で来て以来27年ぶりに一緒に来た北海道です。一穂はもちろん初めて。空港に着き、外へ出ると夏とは思えない爽やかな空気が迎えてくれました。

レンタカーを借りてまずは一穂が見学したいという酪農学園大学に向かいました(酪農学園大学見学は、貴重な体験(1)に載せました)。ゆっくり見学させて頂いてから、中富良野に住む友人の菅さんご夫妻宅を訪ねました。もともとご夫婦とも北海道の人ではないのですが、北海道が好きで結婚後こちらの農場に住むことにしたそうです。広い農場の中にすてきなお宅がありました。庭先にはラベンダーやいろいろな花が咲いています。
家の周りを彩る花たち
どこまでが庭という境目がなく、田圃や畦も庭のよう!広々とした景色と空、稲や草の匂いのする空気、蛙の大合唱など羨ましい限りです。
ピアニストの菅さんとは今までにも何度かアンサンブルをご一緒しましたが、今年の11月にご実家の静岡県三島の近くでモーツァルトの室内楽を予定しています。ご主人は写真家です。家の中にはすてきな写真がたくさん飾ってありました。




朝食のあと、ラベンダーのすてきなファームへ案内してくださいました。富良野と言えばラベンダー、さすがにあちこちの普通の家の庭にもいくらも見かけます。でも連れて行って頂いたところのラベンダーにはびっくり!いったいどれだけあるのでしょうか。他の花も色とりどりでとても鮮やかでした。

ファーム富田にて
菅さんご夫妻に別れを告げ、一穂の酪農体験のため一路厚床の伊藤牧場を目指します。帯広、釧路、厚岸を通って夕方到着しました。遠路のドライブで、途中の景色の写真は一穂の撮った中にたくさんあるようです。一穂が整理したら載せたいと思いますが、いつになるかな…

写真右は夕方の霧多布湿原(一穂撮影)


伊藤牧場での体験は一穂のページ、貴重な体験(2)に載せました。
伊藤牧場から牧草地の間を車で5分ほど走ったところにある築拓キャンプ場のコテージ、我々の宿泊したところです。周りは果てしなく牧草地が広がって、テントサイトと管理棟、大きな納屋などがあり、コテージの周りにはキャンプファイヤープレイス、ピザ焼きの窯、ベンチなどがありますが、自然の景観を損ねるものは何もありません。ここでの2泊の間、我々以外の宿泊客はありませんでした。完璧な貸し切り!
一穂が伊藤牧場で体験させて頂いた日、私と家内は一通り一穂の仕事ぶりを見学したあと、日本の最東端、納沙布岬までドライブしました。荒々しい海とそこで昆布を採る漁船、直ぐ近くを飛ぶ大きなカモメなど、最果てを印象づける景色がありました。
この日のもう一つの楽しみは、念願の乗馬です。厚床から海へ出てすぐの貰人にある北太平洋乗馬クラブは菅さんに教えて頂きました。偶然にも我々の今回訪ねた伊藤牧場からは目と鼻の先です。
囲いの中で基本的な乗り方、馬への合図の仕方などを教わります。一通りのことができるように練習をして、いよいよ海辺を歩きます。波打ち際を歩く気分は想像以上にすてきでした!

ファミリーでインストラクターをしている安藤さんご一家。
このあと海沿いに霧多布湿原を通って厚岸までドライブし、遅い昼食をして戻りました。伊藤牧場に寄ると一穂は間に長い昼休みを貰って借りた自転車で牧草地を走り回り、午後にまたもう一渡り仕事をして、最後には前夜生まれた子牛にほ乳瓶でミルクを飲ませる体験もさせて頂いたそうです。一足先にコテージに戻り、パンとサラダとスープで夕食を準備、管理人の方がファイヤーの準備をしてくださったので外で食べることにしました。そこへ自転車で一穂が帰ってきました。早速薪に点火。誰もいない静かなキャンプ場で薪の燃える音を聴きながら食事をしました。我々も一穂もそれぞれに初めての体験に心地よく疲れた一日でした。
明日は最終日、釧路からの最終便で帰るので昼間はもう一日ドライブできます。どこへ行くか、それは明日目が覚めてから地図を見て考えることにしましょう。(つづく)

MY FAMILY &
PHILHARMONIEKAMMERENSEMBLE
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