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季節ごとの植物や風景など、出会った喜びを残したいと思います。


2009年の夏休み 山荘コンサート 8月15日

今年も夏休みを山荘で過ごすことができました。7月は八ヶ岳ホースショーとドヴォルザークのコンチェルトの準備のため、2週間ほどもレミとヴィヴォを伴って山荘で過ごし、8月も10日ほどの休みを取って恒例の山荘コンサートまでゆっくりしました。

はじめはレミとヴィヴォを連れて一人で来ましたが、休み明けにあるヴィラロボスの没後50年記念『ブラジル風バッハ全曲演奏会』の膨大な譜読みに追われ、ほぼ一日中譜面と格闘する毎日でした。でも10日に家内が来て、12日には名古屋から一穂も着いて、昨年は実現しなかった家族揃っての山荘の夏休みになりました。

14日のクラブハウスのコンサートのため、カルテットのメンバー、スタッフの今井くん、宮本くんが昼頃相次いで到着、山荘は一気ににぎやかになりました。

今年は山荘コンサートのお申し込みが多く、管理事務所から簡易椅子をたくさん借りて所狭しと並べます。また今年は新しい日よけの設置でいくらか日差しを避けられるようにしました。予想しなかったことですが、この大きなパラソルは音響効果もあったようです。
毎年いらしてくださる御殿場の皆さんは、今年もマイクロバスと自家用車で大勢お見えになりました。お仲間をお誘いくださって年々増えています。今年はさらに別荘地内の方で初めてのお客様もお見えになり、また東京からのお客様や一穂の高校時代のお友達もはるばる来てくださって、たぶん過去最高のお客様をお迎えしたと思います。

開演前からお客様同士の楽しい会話が庭に溢れています。

『囲いの外の木陰は涼しくて快適!』とこちらをお好みのお客様も。
本日はようこそお出でくださいました。

今日のプログラムはベートーヴェンの後期の弦楽四重奏曲、作品132とモーツァルトの弦楽四重奏曲『不協和音』、そしてモーツァルトのピアノ四重奏曲ト短調です。フィルハーモニーカンマーアンサンブルの核となっている弦楽四重奏のメンバーが演奏します。今までなかなか実現しなかったヴァイオリンの宮川くんの山荘コンサート初参加がやっと叶いました。簡易椅子でお聴きいただくには少し曲が重いですが、最後までお楽しみいただけましたら幸いです。
小鳥たちのさえずりと風にそよぐ木の葉の音が音楽と混ざり合って、山荘コンサートならではの開放的な雰囲気が生まれます。
ベートーヴェン 弦楽四重奏曲イ短調 作品132

モーツァルト 弦楽四重奏曲ハ長調 K465『不協和音』
弦楽四重奏曲を2曲お聴きいただいたあと、ピアノを加えた室内楽を演奏します。モーツァルトの数少ない短調の曲の中でも特にすばらしいト短調のピアノ四重奏曲は家内も大好きな曲です。
ありがとうございました。おかげさまで山荘コンサートも10年ほども続けて来ることができました。来年は新しく始まるオペラシティの夏のコンサートに先駆けて、新シリーズをお披露目できればと思っております。

それではこのあと皆さまとご一緒に庭でのパーティを始めたいと思います。
パーティにシャンパンは最高ですね。お客様からの差し入れのシャンパンが雰囲気を盛り上げます。抜けた瞬間のガスと右上に飛んでいくコルク栓が見えますか?

グラスを満たして、さぁ、皆さまの健康とコンサートの発展のために、乾杯!
今年も楽しく夏のイベントが終わりました。すばらしい仲間たち、大勢のお客様、そしてもちろん家族に囲まれて共に過ごせることをこの上なく幸せに思います。

MY FAMILY &
PHILHARMONIEKAMMERENSEMBLE
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