レミくん MEMORY

1996.12.14〜2009.10.27 12年と10ヶ月余り、我が家に計り知れない幸せを与えてくれたレミくんへ…感謝を込めて

古い写真を探しながら、思い出を綴ってみたくなりました。


レミくんの小さいときの写真があるはずだと思って探したら…あった!古いネガがたくさん出てきた。結婚したときにオーケストラの仲間たちがお祝いに贈ってくれたニコンFMで、そうだ、たくさん撮ってたな。特にママが。デジカメになってからは撮った写真データはみんな僕のPCに入っているから、ときどきママが『見たいのにすぐ見られない』と文句を言う。だけど以前のプリントした写真は新婚旅行やウィーン留学辺りまではアルバムにしたけど、それ以後はちゃんと整理もせずにその場で見ただけ。写真屋さんがくれる簡易アルバムに入っていればいい方で、袋に無造作に入っていたりするのもある。一穂が生まれてからだっていい写真がたくさんあったのに、それぞれがしばらく持ち歩いたりはしたけど、結局アルバムは作っていないなぁ。この機会にネガをPCに取り込んで整理しよう。一穂の誕生した1989年9月からデジカメになる2002年8月までをまず目標に、それができたら結婚した1979年4月からの分も。ウィーン留学のときの写真も貴重なんだ。ウィーン回想で少しやりかかったけど約一年分で止まってる。

よーし、やるぞ!そんな気にさせたのもレミくんのおかげだな。
写真を見ているうちにだんだん思い出してきた。あの頃のレミくん、めちゃくちゃにかわいかった…あっという間に大きくなっちゃったし、ヴィヴォが来てからはすっかりお兄ちゃんになっちゃったから、その印象がとっても強くて忘れてた。だけどほんの数ヶ月、我が家のやんちゃ坊主だった時期があったんだ。毎日寝る前や朝起きてすぐ、寝間着のままでしばらく遊んでたっけ。

いろんなものに興味津々、でもスリッパや靴をかじるようなことはなかった。レミくんが残した歯形はわずかにテレビの台の端っこくらい。


相手をしてもらってたくさん遊んだらすやすやおやすみ…
最初のレミくんの寝床は段ボールの箱。青い柵で囲って新聞を敷きおばあちゃんがゆたんぽを置いてくれた。いい子にそこで寝て、遊ぶときは出してやるけど、2階の僕たちの部屋に限った。ベランダでお花の匂いを嗅いだりひなたぼっこが好きだったんだ。

いつまでもこのままでいて欲しいという気持ちと、大きなレミくんのカッコイイ姿を早く見たい気持ちがあった。実際にはそれからあっという間に大きくなって、一度大きくなってしまったらあの可愛かった姿にはもう戻れない。つづく
MY FAMILY &
PHILHARMONIEKAMMERENSEMBLE