乗馬日記
夢だった乗馬…ついに現実に!富士の山荘の直ぐ近く、Paddy Fieldに入会。


2007年1月3日〜4日 一穂とともに本年初乗り

暮れの26日、冬休み最初の乗馬と思って一穂とママと3人で予約をしていたんだけど、あいにくの大雨。パディに通い出して初めて雨でキャンセルになった。だけど11月から12月始めは仕事が猛烈にきつくてだいぶ無理をしていたために、実はぎっくり腰をやってかなりガタガタだった。それでも何とかして乗ってやろうと必死で治したつもりだった。でもきっとやってたらもう二度と乗れないようになっていたかも知れないね。それくらい体は参っていたと思う。きっと天国の賢さんが、『あいつはきっと大雨でも降らさなきゃ無茶やるに違いない』って冬には珍しいほどの雨を降らしてくれたんだろうね。おかげさまで腰はもう大丈夫になりました。年も改まって、一穂も連れてまた来ました。よろしくお願いします。

一穂には僕のキュロットにブーツ、チャップス、ヘルメットを貸してやった。あれ、なんかえらくかっこいいな。ママともいい感じ。さすがは一穂、我が息子!で、僕は?実はこの前からウェスタンスタイルに憧れてかっこいいブーツを買ったのさ。ジーンズに赤いチェックのシャツでなかなかなもんだ。もともとウェスタン中心のパディだ、高橋さんにブーツ見せたらにやっとした。うん、やっぱり僕はこっちのスタイルだな。
一穂の馬はミルク。ネリーとよく似たかわいい女の子だ。ママはそのネリ−、僕は大好きなリボン

今日は一穂も一緒ということで部班のレッスンになった。午前の一鞍は僕、一穂、ママの順で始め、途中で各個に半巻きなどを加えて順番が代わる練習もした。常歩から軽速歩、駈歩と急ピッチに練習を進めて行くが、一穂もなかなかとよく付いてくる。休憩を挟んだ午後の鞍ではかなりいい感じに乗っていた。11月に初めて来たときはチャーリーだったから初めしばらくは揺れや反応の違いにとまどったようだけど、じきに馴染んだみたいだな。
一穂は二鞍でしっかり駈歩もできたが、やはりかなり力んでいたらしいな。もう一鞍乗るか?と聞くと『うーん、結構あちこち来てるなぁ』とやや尻込みした。まぁいいや。無理するな。まだ明日もあるし。そこでなかなか普段は撮れない我々の乗馬の様子を撮ってもらうことにした。

小雪が降ってきたと思ったらあっという間にあたりがうっすらと白くなった。雪の上を馬で行くのもなかなかいいな。まだこのあたりの寒さとしては穏やかな方だろうけど、これからどんどん寒くなっていくな。
寒々としたお天気だったけれど、楽しかった。明日もしいい天気なら外乗も行きたいね。一穂はまだ外へ行っていないから。外での駈歩なんか最高だぜ。
山荘に帰っておせちの残りを突っつきながらお屠蘇でいい気分になる。夜中にまだ雪が降るのかなぁ。明日真っ白だったりして!それもいいけど凍ったらだめだね。やっぱりお天気になって欲しいな。一穂もママも結構背中や腰がくたびれたらしい。僕は腰や膝が心配だったけど、今日は全然大丈夫だ。今までで一番調子がいいや。段々無駄な力が取れてきたということかな。よしよし。明日に備えて今夜は早く寝よう。
やたらに寒いね、と思って眠りが浅くなっていたら夜中にプロパンガスの警報が鳴って起こされた。寝るときに寒いからとストーブを点けたままにすると長時間ガスが出っぱなしになったという警報が鳴ってガスが自動的に遮断されるんだ。安全のためではあるけれど、警報はそのままじゃうるさいし、朝起きたときすぐストーブが点かないのも辛い。仕方がないから寝間着の上からズボンをはき、セーターとヤッケを着込んで懐中電灯片手に外へ出る。曇った空が意外に明るい。雲の中にうっすらと月が見えた。明日はひょっとしたら天気いいかな?ガスの安全器をリセットして、ついでに石油ストーブの灯油も補給する。あぁ、寒いな。大急ぎで布団にもぐり込んでもう一眠り。

薄明るくなって起きるとストーブの温度計が4度。寒いわけだ。急いで石油とガスを両方点ける。避暑を目的に作った山荘だから空間が広くてなかなか暖まらない。たくさん重ねて着込んでレミとヴィヴォを連れて外へ出た。やったぁ、すごい天気だ。富士山がすばらしい。あたりはガチンコに凍ってるけどわずかに雪が乗った樅の木がいい感じ。一回りして帰ってきたら部屋もいくらか暖かくなっている。コーヒーを淹れて朝の支度をする。散歩から帰って飲む淹れたてのコーヒーは最高なんだ。

一穂は起きてくるとだいぶ背筋が痛いとか言っている。なに、若いんだ、やり出せばじき治るよ。迎え酒じゃない、迎え乗馬だな。お天気がいいので今日は外乗だとママも張り切っている。食事を済ませて出かけた。
天気が崩れないうちにと、始めから外乗に行くことにした。昨日と同じミルク、ネリー、リボンにそれぞれ乗る。カオリンさんがガイドでまず少し慣らしのために蹄跡を常歩で。高橋さんが号令を掛けてすぐ軽速歩、斜めに手前を変え、駈歩。よし、大丈夫。さぁ、出発だ。

いつもの農道から今日は少し違うコースをたどって国道をやや河口湖よりで渡る。気持ちのいい農道を時折駈歩も交えながら進む。木曽馬牧場の裏手に来たところでネリーの手綱が切れた。ネリーが今日はやたらに道草を食って、それをママが制するために引いたら金具のところが切れそうだったのがとうとうブチっといってしまった。でも、ママはあわてず手綱を縛って直しちゃった。

山道になってからも途中速歩や駈歩もして楽しかった。一穂は実に上手にミルクを操っているな。とても初めての外乗とは見えない。

三湖台の頂上に着くと富士山が見事!雪の斜面がつるつるに光っている。写真は逆光で顔は真っ暗だけど仕方ないや。

反対側は南アルプスがくっきり。

ブラッキーとリボン、カオリンさん。
貴婦人とご子息、下僕。
な、なんだって!

なぁに、僕の自慢のウェスタンスタイルを笑うやつは笑うがいいさ。そのうちもう少しかっこいいハットでも被ってやるぜ。

だいぶ駈歩も入れて速いペースで登ってきたから頂上でゆっくりできた。帰りはだらだらと坂を下って無事パディに戻った。昼休みのあとは一鞍、一穂は高橋さんのレッスンを受け、我々は馬場を思い思いに走り回った。家族みんなで楽しめるのはやっぱりいいな。今度は2月にまた一穂を連れてこよう。様子によっては明野へ行くのもいいな。僕たちはそれまでにまた来られるし、今日は大いに満足した。

僕は通算28鞍と外乗4回目。ママは25鞍と外乗4回、一穂は6鞍と外乗1回。僕は8頭、ママは7頭、一穂は2頭に乗った。
MY FAMILY &
PHILHARMONIEKAMMERENSEMBLE