乗馬日記
夢だった乗馬…ついに現実に!富士の山荘の直ぐ近く、Paddy Fieldに入会。


2007年8月15〜21日 (続続々)乗馬三昧の夏休み

19日、日曜で午前は混むというのでお昼を済ませて午後からのんびり出かけた。僕はマーサ、ママは初めてBJに乗る。

今日のマーサはなんだか少し落ち着かない。師匠が、『昨日マーサは難しいトレーニングをしたのでややナーヴァスになっています。勝手に速くならないようによく押さえて乗ってください』うーむ、まだ若くてデリケートな彼女は情緒不安定になってるんだな。よしよし、大丈夫だ。今日は落ち着いていこうな。

ママはBJの様子を見ながら慣らしていく。乗るのは初めてだけど、僕がずいぶん乗ってるしママも大好きでかわいがってるから、何となく初めての感じがしないんじゃない?乗りやすいよね。
ママが順に慣らして蹄跡を軽速歩している。僕はどんどん行きたいマーサを押さえて内側で小さく輪乗り。マーサに乗るようになってから手綱を持つ手が痛い。マメができそうだ。腕も筋肉や関節が鍛えられるね。

しかし、どんなにしててもマーサは姿がきれいでかっこいいな。
輪乗りをしながら、マーサはリードチェンジとかはできるのかなぁ、と思った。今僕が一番マスターしたい技はこれなのかな。パディの馬たちではBJのほかに誰ができるんだろう?

師匠にマーサはリードチェンジできますか?と聞いた。『いや、実は昨日練習したのはそれなんです』師匠は少し考えて、『どんなことをして練習するのかやって見せましょう』代わって師匠がマーサに乗る。『速歩をしながら馬体はまっすぐのままで外方脚をつけて、駆け出さないように手綱で前を押さえます』マーサが斜めに速歩している。馬体はまっすぐのままだから斜めに平行移動している感じ。途中で斜めの平行移動が左右反対になった。『外方脚で腰内を切り替える練習です。リードチェンジの準備段階です』なるほど。『馬がリラックスして速歩できることが前提です』
僕はまだマーサに乗ると押さえることに必死で、マーサをリラックスさせて速歩させるところまでできていない。マーサにしてみればきっとずっと継続して銜をきつく引っ張られて苦しい状態だったんだろうね。この時点で僕はまだこのことに気づいていない。

それでもとにかく見よう見まねでやってみた。マーサははじめは並歩で真横に進んだけど、師匠はそれでもいいと。何度かやっているうちにだんだんそれらしくなってきた(気がした)。途中で左右を変えようとしたがふらついた感じでうまくいかない。師匠が、『はじめは片方ずつ練習してください。両方向できるようになったら切り替えも練習します』そうか、あわてちゃだめだな。そう簡単なもんじゃない。

『何でも斜めに走るようじゃいけないので、何もしなければまっすぐ進むことを確認しながら練習します』そうだな、下手なことをやれば悪い癖がつく。
難しい練習は程々にして、まずは落ち着いた速歩を徹底しよう。確実なストップも。ストップは同じ場所でしないように。馬に予測させないんだ。いつもこちらに注意を向けさせるようにしないといけない。
ママはBJにだいぶいい感じに乗れるようになった。でもBJが苦手な右手前がうまく出せない。師匠はまだそのことにはあまりこだわらず、逆手前の揺れも体験するようにと指示。下を見ないで揺れで手前を感じ取る。やっと僕はわかってきたつもりだけど、まだときどきどっちかなと迷う時がある。

歩調の指示などは確実にこちらの意志を通すように。動作がまずければ何度も繰り返す。よくないまま休ませてはいけない。この点は厳しくしないと。そのかわりよかったらゆっくり休ませ、馬に考える時間を与えるんだ。今ママはこのことを教わっている。僕は少し前に言われて実行しているつもりだが、新しいことを教わりながらもいつも思い出さなければいけない基本だ。
今日は2鞍ずつでおしまい。ゆっくり並歩でクールダウン。

それぞれの馬と。暑い中お疲れさま。汗びっしょりの馬たちをねぎらって今日の乗馬を終える。夏休みもあと2日になった。

(つづく)
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