乗馬日記
夢だった乗馬…ついに現実に!富士の山荘の直ぐ近く、Paddy Fieldに入会。


2008年5月15日 22日 発展途上がおもしろい!

4月はとうとう一回も来られなかったなぁ。去年はとにかく積極的に来ていたけど、今年はのんびりペースだ。だけど長く楽しむにはあんまりがむしゃらになりすぎない方が良いかもな。忙しい合間に無理できるほど若くないしね。

というわけで5月の半ば、久しぶりに来たらもうすっかり新緑になっていた。途中の道もレンゲツツジが咲いていたし、そうかと思うとまだ八重桜が満開だったりして、春と初夏が一緒になっていた。日差しは暑いほどだけど空気が爽やかで、馬に乗るには最高のコンディションだ。

今日はまずママがエド、僕はマックスに乗る。並歩で馬場を少し回ったところで、今度は速歩。身体がだんだんほぐれていく。
マックスの走りにもだいぶなじんできたかな。
僕は基本的な姿勢を直して、以前より重心が前になっている。おかげでお尻の後ろがすりむけるようなことはなくなった。そのかわり止めるときに気をつけないと、馬が反応よく急ブレーキすると前につんのめりそうになる。
エドは時々跳ねたりしてやや反抗してるのかな。でもママは落ち着いてしっかり乗ってる。今日の馬場は空いていて、エドが落ち着かなくなるような牝馬はいないんだけどね。あぁ、欲求不満かな?
さて、ひと休みしたところで二鞍目はジェリーに乗る。まだ若くて元気いっぱい。一応の合図はわかっているけど、まだ手綱や声による扶助を完全に理解してはいない。特に手綱に従わせるということは調教の大切なポイントになる。今まではどちらかというともうよくわかっている馬に乗ることが多かったから、馬に新しいことを教える、『調教』するということについてはまだ知らないことばかり。でも少しずつ若い馬を育てるということもしてみたいと思う。
よく師匠が乗っているときに目にするのは、小さく輪乗りをしていて馬の首の向きをコントロールしているところだ。たとえば馬が首をぐっと下げて内側や外側を向いた状態を保ったまま輪乗りをしていることがある。あれは何をしているんだろう?

そういえば、馬を止めるのに手綱を使わずに声だけでするのをBJにさせたことがあった。BJは本来それができるのだけど、僕が乗っているときはなかなかやってくれない。それで師匠がその場合の調教について指導してくれた。基本的に馬を止めるということはバックをさせることと共通する意味合いがあるから、声に従って止まらなかったときはすかさずバックをさせた。そのとき、馬が従う意志を示しているのは、顎を引いて首をぐっと下げているときだった。首が上がっているときはたとえバックをしてもまだ反抗している意思表示だ。

小さな輪乗りで首をコントロールしているときも、首がぐっと下がっているのは馬の意志をコントロールできているときということか。
ジェリーはまだこの訓練をあんまりやったことが無く、何をさせるのよ!?というように手綱の引きに抵抗する。この一鞍でさんざん試してみたけど、首を内側向かせることすらできなかった。

本来馬体はまっすぐであるべきなんだが、手綱の意味を知らせるために、ときには輪の内側を、また次のステップとして外側を向かせて輪乗りをする。大切な調教の一つということだ。
手綱をしっかり教えることはまだ難しかったけど、この日ジェリーはよく走ってくれた。スピードは抑えないとどんどん上がっていくような気がする。それに輪が外へふくらむ傾向があって、大きく馬場の中を走っているとカーブが曲がりきれないんじゃないかという不安がよぎるときがある。そんなときつい必死に手綱を引いてしまう。

でも案外少し緩めてやった方が良いのかも知れない。馬は車と違って目も頭もあるんだから、自由が利けば自分からフェンスにぶつかるようなことはないんじゃないかな。
ママはファドに乗って優雅な貴婦人になってる。この前のゲーム以来、ファドとママはいい仲みたいだ。
今日は二鞍で締めにしよう。来週もう一度来られそうだから。

久しぶりの乗馬は楽しかった。ジェリーの調教はまだできなかったけど、いつも師匠が言ってるように、いい馬を作る楽しさが少しわかるようになりたいと思う。
22日、先週に続けてまたパディに来られた。やや曇っているけどコンディションはいい。ママは初めてのマックスに乗る。このところ僕も何回か乗って気に入ってる馬だよ。そう言えば僕も最近になって初めて乗ったと思っていたけど、前の方のページをよく見たら2007年6月20日に乗ってた。しかも乗る前に調馬索をつけて回すのをやった。あぁ、あれがマックスだったんだぁ。あのときはなんだか緊張していて、馬が誰だったかすら忘れていたよ。
僕は先週と同じくジェリーに乗ったんだが、当然先週全然できなかった調教に再挑戦することになる。この一週間に少し誰かが教えたのかな?今日のジェリーは速歩で内側を向くことを割合素直にやった。首をぐっと内側に下げて小さな輪乗りをする。いい感じ。

さらに外を向けて回るのもやってみた。はじめは抵抗したみたいだが、そのうちこれもこちらの意図を理解したのか、素直にできるようになった。師匠がなかなかいい具合だと褒めてくれた。悪くない気分。でも、実のところ外を向かせながらなぜ輪乗りをさせられたのか自分でもよくわからない。なんだか知らないけどできたという感じ・・・

脚を使って馬の肩や尻をコントロールすることを教わった。なるほど、これは案外できるかも。
気をよくして、少しトレイルのまねごともさせてみる。直角に置いた2本と等間隔に3本置いた棒を越える。ジェリーは結構怖がりで、ほかのアパルーサもそうであるようにあわてん坊のところもあるらしい。少しずつ近づいて棒の存在に気付かせる。はじめは並歩で、次に速歩でやってみた。ぎこちない。躓くことも。だけど繰り返しやって、ほら、足元を見るんだよ、って手綱を緩めてやるとしっかり見るようになった。うまいうまい!繰り返し練習すれば覚えるんだね。この次は駈歩でもやってみようね。

先週駈歩でどんどんスピードが上がる気がしたけど、あんまり手綱を引かずに自由にしてやったらどうなんだろう?ベテラン会員さんからの助言もあって、試してみた。なるほど、思ったほどむやみに突っ走る訳じゃないみたい。結局馬との信頼関係なんだな、と納得。ジェリーはこれからが楽しみな若馬だ。彼女の成長に関わっていきたいな。

今回は僕とジェリーの写真が全然撮れなかったのが残念。ママとマックスのツーショットを見ながら、ジェリーとの親密なひとときを思い出している。

僕は111鞍、ママは85鞍。
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