フィルハーモニーカンマーアンサンブルコンサート2007inオペラシティ

1月31日(水) 7時開演 東京オペラシティ リサイタルホール


開演1時間前、演奏者とスタッフが顔を合わせ、コンサートの最終的な打ち合わせや連絡事項を確認します。 6時半、開場しました。早くからいらしていただいたお客様、お待たせいたしました。
当日券はこちらです。 ロビーにはこれまでのコンサートのポスターや写真を展示しています。『あ、これは私たちも聴きに行ったわね。』 『会場にいっぱいのお客様、ようこそおいでくださいました。間もなく開演いたします。今日の曲目はスメタナのカルテットとヴィヴァルディの四季です。』
スメタナ弦楽四重奏曲『わが生涯』 ヤン・プステヨフスキー 松川裕子 曽和万里子 黒川正三
演奏前、緊張の一瞬。 冒頭からヴィオラが大活躍。 大曲を弾き終えてほっとした瞬間。
休  憩
ロビーに出られたお客様は展示されたポスターや写真に目を留めて、『このコンサートは聴きたかったねぇ。』『あ、これは聴きに行ったぞ。』『この雰囲気、素敵じゃない?』我々もこうして並べてみると自分たちの足跡が確認できていいんです。これからも一回ごとのコンサートを大切に、一歩ずつ踏み進んで行きたいと思います。さぁ、そろそろ後半を始めましょう。
ヴィヴァルディ『四季』 
 ヤン・プステヨフスキー 石橋エドアルド和彦 宮川正雪 青木高志 松川裕子 田村直子 曽和万里子 星由紀子 黒川正三 磯野正明 遠藤柊一郎 黒川文子
舞台上は黒を基調としたスメタナから、後半はぐっとカラフルになりました。ヴィヴァルディの四季は、季節ごと4人のソリストが個性を競います。

春はヤンさん。しっかり、じっくり歌いこむ演奏は印象に強く残ったのではないでしょうか。
夏はエドくん。軽い音色と直感的な音楽表現の彼に、バックのストリングスが風や嵐の描写を効果的に加えます。
秋は宮川くん。収穫祭の楽しさや酔っ払いの足取り、居眠り、狩の様子などを表情豊かに語ってくれました。
冬は青木くん。厳しい寒さ、凍りつく大地、暖炉の安堵感、激しい北風にかすかな春の軽やかな風。力強い音色ややさしい歌心で表現してくれました。
フィルハーモニーカンマーアンサンブルのひとりひとりがここ一番に集中してバックで支え、ヴィヴァルディの絵画的な作品を演奏しました。
演奏した我々が誰より楽しんだ演奏会だったかも知れません。終わった瞬間になんとも心地よい満足感に満たされました。拍手をいただいて袖へ下がったとき、メンバー同士まずは楽しかったぁ!と手を取り合いました。ほらほら、もう一度出るよ。まだ拍手が鳴ってるから!お客様の拍手がとても暖かく感じました。
我々の演奏を楽しんでくださったお客様がまた次回も聴きたいという気持ちになってくださることを願っています。ひとつひとつのコンサートに全力を出し切ることができるように、日々自分に磨きをかけて行きたいと思います。

4月11日(水)7時から、オペラシティリサイタルホールにてモーツァルトとブラームスのピアノカルテット2曲を演奏します。
フィルハーモニーカンマーアンサンブルコンサート2007inオペラシティpartU
ご来場をお待ちしています。
MY FAMILY &
PHILHARMONIEKAMMERENSEMBLE