季節のページ

季節ごとの植物や風景など、出会った喜びを残したいと思います。


2005/4/4 三浦半島城ヶ島と一色海岸

昨年は4月1日に観音崎周辺のお花見をしました。今年は意外に桜の開花が遅く昨日の暖かさでようやく少し咲き始まったところです。うちの近くでは毎年一番早いのが多摩川の土手に咲く桜で、3月29日に通ったときもうかなり咲いていました。でも大方ほかのところはこれからです。それでも今日は家族でどうしても三浦半島の春を見つけたくて出かけました。

観音崎の灯台は何度か行ったので今日は城ヶ島灯台に行ってみようということになりました。

私が4歳か5歳くらいの時に両親と姉と二人の兄の6人家族で行ったことがあり、私の最初のアルバム(赤ん坊から幼稚園を出るまで)に写真が残っています。もしかしたらそれ以来で45年ぶりかも知れません。
当時は第三京浜もなく、三浦半島もずいぶん遠く感じたものです。夏の海水浴などに和田長浜海岸(一穂の探索リポート2)の海水浴場まで行くのに朝暗いうちに出かけて、綱島街道から横浜、横須賀を通って行きました。横須賀で朝早くから開いている八百屋さんでスイカを買い、海水浴場に着くと砂を深く掘って冷たい水が湧いてきたらスイカをそこで冷やしておいて遊ぶんです。黄色地に青と赤の縞模様の大きなテントを張って、その前でスイカ割りをしました。今ではテントを張るどころかシートを敷くのも大変なほど混んでしまいますが、当時は砂浜と磯と松の林があり、人の少ないきれいな海でした。

城ヶ島は三崎漁港の近く、三浦半島の一番先っぽですが、今は第三京浜と横横道路、三浦縦貫道を通れば1時間かからないくらいです。
無料の駐車場に車を置き、土産物屋の間の道を通っていくと灯台の方にあがる階段がありました。上っていくと灯台の手前側はテラスと池をあしらったしゃれた感じに作ってあります。灯台は観音崎のより少し古びた感じがしましたが、実際は観音崎が日本の最初の洋式灯台でこちらは4番目だそうです。最近の手入れの違いかな。
灯台の向こう側へ階段を下りると砂浜があり、すぐに岩場になります。波に削られてでこぼこの岩にあちこち潮溜まりがあって、レミとヴィヴォをつれて行くのはなかなか大変です。昔の写真にある兄弟みんなで遊んでいる岩もこのあたりのどこかだったんでしょうが、45年の間にずいぶん波に削られたんでしょうね。
私が旅行などで留守をするときは、レミとヴィヴォの散歩は一穂と家内が一緒にしてくれていました。特にレミは力が強いので家内には手に負えないところもあり、たいてい一穂がレミを連れて歩いていたようです。これから一穂がいなくなってしまったら、私の留守にはどうしたらいいか困ってしまいます。レミも一穂とは小さいときから仲良しだったので寂しがると思います。
三浦半島に来たときはいつも食事をするお気に入りのレストランがあります。今日もはじめからそのつもりでしたが、三崎が近かったので前に入ったマグロどんぶりの店もいいかなと浮気心を出したら定休日で振られてしまいました。それじゃやっぱりあそこにしようと行ってみると、時間がちょうど昼食と夕食の間のお休みでこちらも振られてしまいました。仕方なく少し葉山の方に向かうとちょっとすてきなカフェを発見。ゆっくりお茶とサンドウィッチとケーキを楽しんでから、夕食までにはまだ時間があるのでさらに葉山方面に向かうと、御用邸のすぐ隣にすてきな砂浜がありました。一色海岸というそこは松の林の中に細い道があり、砂浜に出られます。静かないい場所なので少し時間を過ごすことにしました。沈みゆく夕日を時間を追って写真に撮りました。中ではこれが一番きれいかな。

このあと初心を貫いて立石のレストランに行くと、やはり来てよかった!料理もすばらしくおいしかったし、我々しかお客がなかったので静かでゆっくり食事を楽しみました。

お目当ての桜はまだあんまり咲いていなくて残念でしたが、家族みんなでゆったりといい時間が過ごせました。一穂の入学、入寮まであと4日です。
MY FAMILY &
PHILHARMONIEKAMMERENSEMBLE